Hey!Say!JUMP中島裕翔(25)が15日、都内で行われた「第35回ベストジーニスト 2018」発表会に出席した。一般選出の男性部門で2年連続受賞を果たし、平成最後の同賞受賞者となった。

ワイシャツにネクタイを締め、ジャケットを羽織った姿で登場。「非常にうれしいです。投票してくださった皆さんに感謝です。平成最後のベストジーニストに、“ヘイセイ”と名のつくグループの私がとることができて、とてもうれしく思います」と喜んだ。メンバーの反応を聞かれると、「ライブとかで衣装を着る時、『裕翔はやっぱりベストジーニストだからな』っていつもイジられます」と笑顔で明かした。

過去には木村拓哉(45)相葉雅紀(35)らジャニーズ事務所の先輩が同賞を受賞しており、「諸先輩方がとられてきた賞でもあるので、憧れの1つ。このステージに2回も立たせていただくなんて光栄です。僕の歴史の中に残る賞」と感激した様子。「同世代の方々にも、『ジーンズってこんなに最高なんだぜ』ってことを伝えていける役になれたらいいな」と意気込んだ。

投票では約6万票を獲得し、2位に約3・4万票の差をつけてダントツだった。来年も受賞すれば殿堂入りし、木村や相葉、亀梨和也(32)らに続いて男性では6人目の快挙となる。「カメラマンさんから、殿堂入りの笑顔を求められるようになりたい。来年もよろしくお願いします」と爽やかにアピールした。

◆ベストジーニスト 84年から毎年開催。ジーンズが似合う有名人をはがきとウェブからの一般投票で選出する。第1回の一般選出部門受賞者は郷ひろみ(62)と浅野ゆう子(58)。一般選出部門で3回(12年までは5回)受賞すると殿堂入りとなる。男性では過去に木村拓哉、草なぎ剛(44)亀梨が5回受賞、相葉、Kis-My-Ft2藤ケ谷太輔(31)が3回受賞で殿堂入り。女性では浜崎あゆみ(40)倖田来未(35)が5回受賞、ローラ(28)が3回受賞で殿堂入りした。

※「草なぎ」の「なぎ」は弓ヘンに前の旧字体その下に刀