タレントのピーコ(73)、漫才コンビ「矢野・兵動」の兵動大樹(48)らが注目の舞台、コンサートなどの最新情報をスタジオトークとともに紹介するカンテレの情報番組「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」(水曜深夜1時25分)の16日放送分に世界が注目するイケメンのバイオリン奏者、三浦文彰が出演する。

スタジオでは、ピーコが興味津々で「バイオリンを始めたきっかけは?」「練習が嫌になったことはないの?」など矢継ぎ早に質問する。

三浦は3歳でバイオリンを始め、09年に世界3大バイオリンコンクールの1つで最難関と言われるハノーファー国際バイオリンコンクールで史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴び、NHKの大河ドラマ「真田丸」のメインテーマも手掛け、国内でも人気に火がついた。

三浦は3月に東京、愛知、大阪、宮崎の4都市で開催される「マニュエル・ルグリ Stars in Blue~BALLET&MUSIC~」に出演する。番組ではイベントの詳細を取り上げていく。

ウィーン国立バレエ団芸術監督を務めるマニュエル・ルグリが、絶大な信頼を寄せる3人のトップダンサーと、三浦、ピアニストの田村響がコラボレーションを繰り広げる。

バレエと音楽のコラボレーションイベントに三浦は「僕らも思わず見とれてしまって弾き忘れそうになってしまうくらい間近でバレエが繰り広げられます。普段のコンサートより工夫が必要なんです」と話し、ピーコも「ルグリさんのバレエは、普通じゃないからね!」と絶賛。兵藤も「お互いがドキドキするねんな!」と期待した。

三浦自身も「『ピーチケパーチケ』ほんとに楽しかったです。ちょっと…素な感じでやってしまいました」と笑顔。「素でいいんです(笑い)。私たちも素晴らしい音楽を聴かせていただいて、兵動があんなに感激してるの見たことない!」とピーコ。「バイオリンの音色で、サザエさんのタラちゃんが走るような音がして(笑い)。新鮮でした」と兵動も初めての体験に大興奮。普段はなかなか見られない世界のトップアーティストの素顔を垣間見ることができる。