放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが、亡き母の一周忌を迎え、哀悼した。

スペクターは26日更新のツイッターで、「母が亡くなって一年が経ちました」と報告。「うちの母はノーベル賞は取らなかったし、これと言ったレガシーもないが、それがいいんです。ごくごく普通でした。平凡は美学」としのび、「表現として英語にはないが、日本語で言う『親孝行』をもっとすればよかったと後悔。ThankyouMom.」とつづった。

普段はダジャレツイートが主なスペクターだが、この哀悼ツイートには1万件以上の「いいね」が押され、多くのコメントが寄せられた。

スペクターは昨年2月27日に「母の事を振り返る。4歳:お母さんは何でも知ってる! 14歳:お母さんは何もわかってない 16歳:お母さんなんかいなくてもいい 18歳:お母さんは古すぎる 25歳:お母さんに相談しよう! 45歳:お母さんだったらどうするんだろう 85歳:お母さんに相談したかった」とツイートし、「最後まで懸命にリハビリに励んでいた母が、昨日亡くなりました」と報告していた。