4月にHKT48を卒業する指原莉乃(26)が、アニメ映画「ONE PIECE STAMPEDE」(大塚隆史監督、8月9日公開)で、映画の舞台となる海賊万博を盛り上げる歌姫アンを演じることが25日、分かった。

指原のコメントは以下の通り。

オファーをいただきとても驚きましたが、とにかくうれしかったです! 「ONE PIECE」との出会いは、小学生の頃に、兄が読んでいたのを見て何となく読み始めたのがきっかけです。そのころは何となく読んでたんですが、小学生から大人になるにつれて、その時の自分の心境によって毎回感動するポイントが違うことがとても魅力的です。

トラファルガー・ローが好きなので、彼の出てくるエピソードは全部好きです。ローが好き! といろいろなところで話していたら、ローの格好で握手に来てくださる方もいたりするくらい。けど私の中でローの理想が高すぎて、ファンの方に「全然違うよ?」って言ってしまうくらい大好きです。(笑い)

今回私が演じさせていただく歌姫アンはかわいくて、ちょっとセクシーな女の子なのでプレッシャーを感じています。皆さんの足を引っ張らないように、アフレコへ向けて練習してしっかり歌姫アンを務めたいと思います。頑張ります!

フジテレビ梶本圭プロデューサーの起用理由は、以下の通り。

万博のアイドル的存在である歌姫アン。ワンピースが大好きで、AKB総選挙3連覇という偉業を成し遂げ、アイドル界の頂点に君臨する指原さん以外にこの役を任せられる人はいませんでした。海賊王を目指すルフィにも引けを取らないアイドル女王として作品を盛り上げていただきたいです!