タレント中川翔子（34）が17日、大阪市内でスペシャルサポーターを務めるアイスショー「ディズニー・オン・アイス」大阪公演（7月20～28日、大阪城ホール）の会見に出席した。

今回の公演のテーマは「リブ・ユア・ドリームス」。ディズニーのプリンセスたちが夢を追いかける姿を描く。独身の中川は「いつか孫を連れて見に行きたい」と宣言。孫の誕生までの結婚などの過程を「いろいろなことをすっ飛ばしていますけど、すっ飛ばさないようにちゃんと立ち向かわなければいけないな」と話した。

恋愛については舞台の登場人物に重ねて「辛い環境の中でもポジティブなところが夢だったり、ステキな人を連れてくるカギになっているかな。がんばります」と攻めの姿勢を見せた。

今月7日、自身のツイッターで映画館で他の観客から誤解を受け、怒鳴られてジュースをかけられる目に遭ったことを明かしていたが、“トラブル”について「生きている中でうれしいこと、幸せなことだけじゃなく、だれにもこんな運が悪い日がある。そんなとき、心にラプンツェルを思い浮かべたら、夢をかなえるために長生きしなきゃなあと思ったり、本当にラプンツェルには助けられています」と話した。

さらに「なにかあったとしても、このお仕事をしていると泣き寝入りしなきゃいけないこともあるんだけど、大人として人として仕方ない部分もあるのかな。でも、なるべく平和な世界であってほしい」と願った。