4人組エアバンド、ゴールデンボンバーが、「2019神宮外苑花火大会」(日刊スポーツ新聞社など主催)に出演することが20日、分かった。17年以来2年ぶり3度目の出場で、自身初となる神宮球場ステージでメインを務める。

前回出演時は、軟式球場ステージでトリを飾った。ギター喜矢武豊(34)が突然シャンプーで頭を洗いだせば、ドラム樽美酒研二(38)が黒のTバック1枚になるなど、インパクトのあるパフォーマンスで会場を沸かせた。今年4月1日には、新元号が発表された直後に新曲「令和」を発表し、ミュージックビデオを公開するなど、新しいことに挑戦し続ける高いエンターテインメント性で話題を集めている。

出演決定を受け、ボーカル鬼龍院翔(35)は「夏の花火を見に来た皆さんの前で、お目当てでもないエアバンドのライブを見るのは相当な苦痛・ストレスであると心中お察しします」と自虐的にコメント。「しかし、そこでいかに盛り上げるかがパフォーマーとしての力量が試される場だと思っています。花火を楽しみにご来場された皆さんの夏の思い出に、1つ、なんか、いい具合のなんか、花を添えることができたらと思います」と意気込んだ。