お笑いタレントほんこん(56)が20日、大阪市で著書「日本のミカタ ボク、この国のことを愛してるだけやで!」の発売記念イベントに登場した。

19日に闇営業問題で吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊宮迫博之(49)について「詳しい話は知らない。残念なのは最初のウソ。あれをちゃんと言えばよかったのに」と話した。

さらに「会社の人も調べたと思うんですけど、やっぱり芸人を信じるんですよ。『そんなことはせえへんやろう』と。そこの信頼関係で、ぼくは吉本さんとお付き合いさせてもらってます。内縁の妻関係やから」と信頼関係の大切さを強調した。

宮迫は謝罪会見を行わないとしていたが、この日の11時22分に、自身のツイッターで「本日午後3時から謝罪会見を開きます」とツイート。これを受けて「まったく知らなかった。さっき移動中のときに聞かされた。見たいんですよ」と話した。

ほんこんは、ABCテレビ「教えて! NEWSライブ正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)でのぶっちゃけコメントが話題となっている。著書ではお笑いや政治、社会などについて、ほんこんの思いをつづっている。「やっぱり保身はだめやね。そういうこともこの本の中にトータル的に書いています。大和魂でやってほしいですね」とコメントした。