米女優アンジェリーナ・ジョリー(44)が3日、都内で主演映画「マレフィセント2」(18日公開)のジャパン・プレミアでレッドカーペットイベントに出席した。

集まった1100人のファンと交流しながら、サインやツーショット撮影のリクエストに応えた。プロデューサーも兼任するジョリーは「皆さんが、ここにいてくれることに感謝します。作品を分かち合えることにワクワクしています」と笑顔を見せた。

物語は「眠れる森の美女」の悪役マレフィセントをジョリーが演じるファンタジー。真実の愛に目覚めたマレフィセントが妖精界を守るために立ち上がる。5年ぶりのシリーズ2作品目。マレフィセントについて、ジョリーは「私たち誰もが、彼女のような面を持っている。少しワイルドで、常に自由を求めている。誰でも人生で傷ついたり、迷うことがあるけど、戦い、前に進むことが大切。この作品が皆さんの心に響けば、またこの(シリーズの)作品を皆さんに届けることができる」と続編に意欲を見せた。