今年7月の参院選に京都府選挙区で立候補し、落選した増原裕子さんが、交際していた同性パートナーで経済評論家の勝間和代さんとの破局を報告した。

増原さんは11日、フェイスブックを更新し、「おつきあいしていた勝間和代さんとお別れしました」と報告。「原因は私にあります。夏の選挙が終わってからしばらくして、私が別の人と生きていきたいと思うようになってしまい、先週勝間さんに別れを切り出しました」と明かし、「恋愛・パートナーシップにおいて大切な相手を傷つけてしまったということの重さと向き合いながら、この報告の文章を書いています」とした。

勝間さんとの交際期間を振り返り、「勝間さんへの感謝は尽きません。だからこそ、こういう選択をしてしまったことに対して、本当に申し訳なく思っています」と率直な思いを吐露。「これからは、別々の人生を歩んでいくことになりますが、こつこつとお仕事、活動に精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします」とつづった。