カンニング竹山(49)が19日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)にリモート生出演し、新型コロナウイルス感染を発表したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)について語った。

竹山は、赤江がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「たまむすび」に月曜日のパートナーとして出演しているが「(赤江は)9日から完全に大事をとって一応様子見で休んでいたんですよ。15日に赤江さんが発症しまして、我々、演者はラジオって個室みたいなブースになっているので、保健所の答えは濃厚(接触)じゃないよっていただいた」と、自身は濃厚接触者に当たらないことを明かした。

また「(赤江と)LINE(ライン)とかでやりとりでよくしゃべっているんですけど、患者になったとき、感染したのはもうしょうがないこと。今まで、誰からうつったんだとかそういう犯人捜しみたいなのがずっとあったじゃないですか。これからいっぱい感染なさる方がいるので、生きにくい世の中になる。これから感染したりしても、ぼくは謝らなくていいんじゃないかと思うんですよ」と話した。

「治療してくださいっていう。誰しもそういうことがあるから。誰からうつったとか探すのはよくないかなとぼくは思います」と、持論も語った。

竹山はその上で、感染拡大で社会不安が広まっていることを踏まえて「感染しましたよと言いやすい世の中をつくらなければならない」と、提言した。