俳優希島凛(24)市原綾真(23)が28日、ドキュメンタリー映画「奇跡との出会い。-心に寄り添う。3-」(奥津貴之監督)初日舞台あいさつに出席した。

同作は現代医学の常識を超越した奇跡を体験した人々を実際に2人が取材をしたシリーズの第3弾。

全作に出演する希島は「奇跡のとらえ方が変わってきた。奇跡は遠いものではなく、身近にあふれている。この作品のおかげで人生について考えるようになった。今24歳ですが、この作品に出会ってなかったら、ここまで人生を考えていなかったです」と話した。

ドキュメンタリー映画初挑戦の市原は「とにかく真実のみをどれだけ純粋に伝えられるかを意識して、等身大の自分でのぞむことだけを心がけました」と振り返った。

市原は「コロナで大変な時期ですが、実は小さな奇跡は起きていることを感じて欲しい」。希島は「世界中が目に見えない不安、恐怖と闘ってる状況です。そんな時だからこそ、この映画を見て奇跡を身近に感じ取って欲しいです。この映画が皆さんの生きる希望につながればいいなと思います」とアピールした。