松岡茉優主演のTBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜午後10時)29日放送の第3話世帯平均視聴率が10・4%(関東地区世帯)だったことが30日、ビデオリサーチの調べでわかった。

第1話は11・6%、第2話は9・1%だった。

同ドラマは、お金を正しく使うことにこだわりをもち、おもちゃメーカーの経理部で働く“清貧女子”・九鬼玲子役を演じる松岡が三浦春馬さん演じるおもちゃメーカー御曹司とひょんなことから同居を始めるひと夏のオリジナルラブコメディー。玲子が15年間片思いしている初恋の先輩役を三浦翔平、玲子に片思いする会社の後輩役を北村匠海がそれぞれ演じ、4つどもえの恋愛合戦が繰り広げられる。全4話で完結する。

第3話で、九鬼玲子は、初恋相手・早乙女健(三浦翔平)との15年越しのデートを控えて、浮かれていた。

一方、板垣純(北村匠海)は、猿渡慶太に、早乙女が子供を連れていたことを報告する。

慶太は玲子に伝えるべきか悩んだが、玲子の姿を目前に言うことができずに、思い悩む。

そんな中、慶太は聖徳まりあ(星蘭ひとみ)に連れて行かれて、知り合いに結婚相手として紹介され、戸惑う。

そして、玲子と早乙女のデートの日。玲子は早乙女とのデートを楽しみ、人生一幸せな時間を迎えていた中、ある事件が起きる。