女優の石田ひかり(48)が、草なぎ剛(46)がトランスジェンダーのダンサーを演じる主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)を鑑賞した感想をつづり「素晴らしかったよ剛くん!!」と絶賛した。

石田は29日、インスタグラムを更新。「『ミッドナイトスワン』衝撃、感動、冷めやらず ほんとうに、ほんとうに、素晴らしい映画でした みなさんぜひ!!!!!!!! この気持ちを、たくさんの人と共有したいです!」と書き出し、「しばらくこの世界から戻ってこれなかったです…仕事の前に観たことを後悔 目はパンパン 気持ちは切り替わらなかったもの!」と、作品から受けた衝撃と感動の大きさを表現した。

続けて「高校の後輩でもある剛くん SMAP時代も、その後もたびたびご一緒させてもらってきたけれど とにかくとにかく素晴らしかったよ剛くん!!!!!!!!」と、号泣する顔と拍手の絵文字を並べて喝采。「大ヒットおめでとう!!!!!!!!」と祝福した。

同作は「全裸監督」や「下衆の愛」など話題作を手掛けた内田監督が脚本も担当するラブストーリー。自らの“性”と葛藤するショーパブのダンサー凪沙(なぎさ)と、育児放棄にあった少女、一果(いちか)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”が描かれる。