世の中の「あれ、これなんだろう?」について現地とつないでモニター上でマツコ・デラックス(48)を中心に討論する日本テレビ系の深夜バラエティー番組「マツコ会議」(毎週土曜午後11時)では5日、20~30代で新たな人生の選択として個人でも会社を買えちゃう今どきのM&A事情ってなぁに…について特集してみる。
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トップバッターは、2児の母で30歳の新島ユリアさん。結婚、出産を機に働き方を考え、東京・青山で創業10年のドレスショップを購入した。
結婚式にいい思い出があったことから、あこがれていたブライダル関係の仕事がいいとネットで探していたとき、M&Aのマッチングサイトで会社を見つけたそう。
前職は看護師だった新島さんに「近い業種の経験もなく、知識もないのによく買えたね」とマツコが問いかける。
そんな新島さんはフォトウエディングも含め4回も式をあげているという。その経験だけを頼りに、新婦と同じ目線で考えたアイデアが当たって、コロナ禍において売り上げは絶好調。
さて秘策とは?
話を聞いたマツコに「好きっていうだけで会社やるの…ありかも!」とつぶやかせた。
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次に登場したのは、学習塾を買収した33歳の河原さん。
早速マツコは「ちょっとよくわからないんですけど…何で学習塾を選んだの?」とひとり語りのように切り込んだ。
普通のサラリーマンから31歳で起業しようと決意。川原さんは会社を探していた時にリスクが少なくて、継続できる仕事が良いと考えた。そして学習塾にたどりついたという。
その理由にマツコは「なるほど…」と相づちを打った。
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最後は男性の加登さん。24歳で新潟県佐渡にある天領盃酒造を買収した。当時、全国最年少酒蔵の買収者としても取り上げられた。
証券マンからの転身で「これは相当反発があったと思う、今までの2件とは状況が違う」とマツコが早速食いついた。
一体何があったのか?
24歳で酒蔵を買収したのにはある理由があった。また加登さんの日本酒愛にマツコも真剣にアドバイスを送った。
意見交換の終盤には「なんか酒蔵いいかも…」とマツコもその気になってきて…ここから先は5日夜のお楽しみ。