2年連続出場のKis-My-Ft2は、「大変光栄。キスマイらしさ全開で見せていければ」(玉森裕太)。披露する楽曲「We never give up!」に、タイトル通り、コロナ禍のエールを込めた。北山宏光は「聞いている人に勇気を出してほしいとこの曲を選びました」と話した。

先輩の嵐は、活動休止前の最後の紅白となる。藤ケ谷太輔は「ジュニアのころ、バックにつかせていただき、背中を見続け、追い続けてきた。ずっと兄貴的存在でいてくださればうれしい。僕らは背中を見続けるのみです」。

宮田俊哉は「ジュニアのころにコンサートにつかせてもらった。スタッフさんにも愛されていたグループで、僕ら7人もそうありたい」。横尾渉は「僕らにとってずっとお手本。パワーアップして帰ってくるのを後輩として待っています」と話した。

ステージの演出について北山は「ローラースケートをはいて、あんなこと、こんなこと」と笑顔で語り「グループの個性を出していく上で、ローラースケートは僕らの強み。踊る、歌うだけじゃない僕らの強みをパフォーマンスしたい」とした。