テレビ東京系で10日に放送された「洋上の激闘!巨大マグロ戦争2021」の世帯視聴率が午後6時30分から30分間が4・9%、午後7時から120分間が7・2%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況になる中、東京・豊洲の東京中央卸売市場では5日に初競りが行われ、一番マグロは青森・大間で釣れた208・4キロの大物が1キロ当たり10万円で入札され、1匹総額で2084万円で取引された。

番組はコロナ禍でのマグロ価格の暴落、収入激減、翻弄(ほんろう)される家族。奮闘するマグロ凄腕(すごうで)漁師たちを追った。