米国に拠点を移す渡辺直美(33)が渡米前、最後に収録を行ったバラエティー番組となったTBS系「バナナサンド」が6日、放送された。渡辺は米国に拠点を置き、活動する期間について「33歳なので、7、8年くらい…40歳くらいまでは」と明言した。

渡辺はインスタグラムのフォロワーが日本1位の942万3000人と世界有数の数を誇り「海外の方のフォロワーが多い。フォロワーで、めっちゃ仕事が来た。米国のCMの仕事もインスタのDMで来た仕事なので」と語った。その上で「向こうに家を買いました。ニューヨークです。本当に高くって」と苦笑い。当初、買おうと思った家は「いろいろ見ていたんですけど、小さくて高いめちゃ広いし、いい…ここにしようと思ったら70億円だった」と明かした。

サンドウィッチマン伊達みきおが「いくらなの?」と実際に買った家の購入額を聞くと、渡辺は「ザックリですよ」と言い、答えた。放送では伏せられたが、MCのサンドウィッチマンとバナナマンの4人はぼうぜん。伊達は「お前、すげぇわ! 俺もそれだったらら米国に行くわ」などと絶賛。バナナマン設楽統は「レベルが違う。それだけ本気なんだ」と驚いた。

渡辺は、米国で活動するにあたり米国のエージェント会社2社と契約したが、ビヨンセと同じ会社だと説明し「先輩がビヨンセ」と笑みを浮かべた。マネジメントは引き続き吉本興業が行うが「(米国では)エージェント会社とマネジメント会社2つに入らないといけない。仕事を取ってくるのがエージェント会社。スケジュールを管理するのがマネジメント会社」と説明した。