モデル福田ルミカ(15)が、今日12日発売の「週刊ヤングマガジン」(講談社)で、同誌初登場ながら表紙を務める。

コカ・コーラ東京オリンピック「チケットボトル」編、マクドナルド プレミアムローストコーヒー「モバコ」編などのCMに出演し、注目を集めたスター候補。15歳で表紙を飾るのは、ヤンマガ史上20年ぶりの快挙で、福田はオファーを受け「本当に驚きと感激で心臓が飛び出そうでした」と振り返った。

初の水着姿も披露。寒い2月の撮影だったが「カメラマンさんやスタイリストさんをはじめ、たくさんの方々にサポートして頂き素晴らしい写真がたくさん撮れたと思います」と胸を張った。

今春高校生になったばかり。「ついにJKになります!友達をたくさん作って、高校生でしかできない『青春』をしたいと思っています。遊びだけでなく勉強も頑張って、キラキラした高校生活を送りたいです!」と意気込みを語った。

やってみたいことについては「『制服ディズニー』とか『制服プリ(クラ)』とかですかね!」と明かした。

中学時代は学業優先で仕事をセーブしていた。高校入学を機に、芸能活動を本格化させる。「演技や踊り、歌も磨いていきたいと思っています。芸能に力を入れていくつもりなので、これからも応援よろしくお願い致します」と呼び掛けた。

ヤンマガ編集担当者は中学時代に福田と面談をしたといい「突出したものを感じました。顔の整い方や体のバランスの良さもありますが、存在感に華があるというのでしょうか。また、受験勉強のために早起き生活をするようなストイックさもある」と回想した。

表紙が確定する前のテスト撮影では、最初から完成されていて非の打ちどころがなかったといい「逆にそれが新人らしさを薄めてしまうのではないか…という不安のひとつにもなりました。なので、なるべくキメの表情ではなく、普段の本人らしい表情を撮ることにしました」と説明。

そして「見た目は大人っぽくビキニも着こなせますが、合間にみせる満面の笑みはやはり年齢相応な無邪気さがあって、それを見ると何だかホッとします。今ある素直な感性と、何にでも真っすぐに向かっていく姿勢を忘れずに成長していって欲しいと思っています」とエールを送った。