ぺこぱの松陰寺太勇(37)が9日、ツイッターでライブ配信されたアサヒビール「スーパードライ」のイベント「新社会人応援オンライン飲み会 ASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR」で持ちネタ「時を戻そう」を発した直後、初めて時が戻る現象が起こり「すごいですね…何で?」と驚いた。

この日、イリュージョニストのHARAこと原大樹(31)が登場し、ふたが開いて空き缶だったはずの「スーパードライ」を手にして、松陰寺に「時を戻そう」を口にするよう促した。松陰寺が「時を戻そう、と言ってるだけで、実際に戻ったことはないよ」と言いつつ「時を戻そう」と言うと、原の手の中でふたが開いたビールの缶は、ふたが締まった元の状態に戻った。

原が缶ビールを開けてビールを飲むと、松陰寺は仰天。その中、相方のシュウペイ(33)は、すかさず「時任三郎」と口にした。「時を戻そう」に、フジテレビ系ドラマ「監察医 朝顔」で共演した時任三郎を引っかけたギャグで「月9で共演したんで、すみません」と、ちゃっかりアピール。ツイッター上では「松陰寺さんが、初めて時を戻した!」「時任三郎アピールがいい」などとコメントが相次いだ。

この日は“誰も傷つけない笑い”がウリの、ぺこぱらしく、オンラインで飲み会に参加した一般の視聴者のお悩みにも答えた。「就職後、遠距離恋愛している彼氏が部屋に女の子を連れ込んだらと不安…」と語る女性に、松陰寺は「部屋と部屋をZoomつなぎっぱ」とアドバイス。その上で「僕のポジティブ変換、どうですか? 無理やりな時、ありますけど」と苦笑した。

トークの中で、シュウペイが松陰寺に「また仕事、手抜いたの?」と突っ込む一幕も。松陰寺が「やってないよ…いや、やったのか?」と返すと、シュウペイは「ネットニュースになっちゃうよ」と苦笑した。