コブクロの黒田俊介(44)が、「文春オンライン」の不倫相手が自殺未遂をしていたとする報道を受けて、11日、公式ホームページで謝罪した。

発表では「黒田俊介に関する『週刊文春』の記事に関するお詫び」と題し「本日配信されました、『コブクロ』の黒田俊介に関する『週刊文春』の記事につきまして、記事に掲載されている女性、ご家族に対して大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。このような記事に至ったことは、黒田の不徳のいたすところであり、大変責任を感じております。ファンのみなさま、関係者のみなさまに多大なご迷惑ご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

さらに「このような事態に至り、普段から応援していただいているファンのみなさま、大変お世話になっている関係者のみなさま、そして家族、友人を含め、信頼してくださっているみなさまに対して、ご迷惑をおかけしましたことを、大変重く受け止めております。この度は、誠に申し訳ありませんでした」とした。

コブクロは、黒田と小渕健太郎(44)とのデュオ。大阪・堺の商店街で出会い、98年9月に結成。デュオ名は小渕の「コブ」と黒田の「クロ」を合わせた。01年3月に「YELL~エール~」でデビュー。「蕾」で07年の日本レコード大賞受賞。NHK紅白歌合戦には8回出場している。