NHK連続テレビ小説「おちょやん」最終回が14日、放送された。

2年ぶりに舞台に戻ってきたヒロイン千代(杉咲花)が、離婚した一平(成田凌)と息の合った喜劇をする最終回に、ネット上は「朝から声出して泣いた」「すてきな最終回だった」「終わり方パーフェクト」など、多くの声が寄せられた。

中でも、ダメ人間ぶりで“朝ドラ史上最低の父親”と評されたテルヲ(トータス松本)、お母ちゃん(三戸なつめ)、弟ヨシヲ(倉悠貴)の今は亡き3人のまぼろしが客席から笑顔で拍手を送るシーンには「涙腺決壊」と反響が殺到した。

「千代ー! と叫んだお父ちゃんのウルウルの瞳に涙腺爆発」「これは反則」「不覚にもテルヲで号泣」「最後まで憎みきれないろくでなし」「最終回でテルヲがいちばんいいとこ持ってった」など、テルヲに号泣する人続出。「テルヲは引っ込んどけ」「テルヲはクズのままでいいよ」などSNS上が総ツッコミ状態となり、最後まで強キャラぶりを見せつけた。