お笑いタレント劇団ひとり（44）とタレント長濱ねる（22）が28日、都内で行われたNetflixで配信中映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」の配信記念ファンイベントに出席し、ゾンビ映画への愛を語った。

冒頭で劇団ひとりは「今日は有村昆さんの代わりに呼ばれたと思っているので。なので、ゾンビ愛を有村昆さんの代わりにお伝えしたいと思います」と、不倫騒動で活動自粛となった有村の名前を挙げて笑いを誘った。さらに「ゾンビなので、朝10時からやる内容じゃない気がするんですけどね」とぼやいて、長濱も「確かに」と笑った。

ゾンビ映画の魅力について、劇団ひとりは「自分だったらどうするか、って考えさせてくれる。ちゃんとシミュレーションしたんですけど、自分だったら結構早めにゾンビになっちゃいますね。そのほうが幸せ」と明かすと、長濱も「確かに。私も、逃げるの怖いですし。早めにゾンビになっといたほうが、安パイなんですかね」とうなずいた。

続けて長濱が「逃げて、隠れて、っていう感じになりそうなんですけど。今回、（ゾンビを倒すために）銃を乱射するシーンが印象的で。あれはやってみたいなって思いましたね」と話すと、劇団ひとりから「でも、生き残れなさそう。くたばったほうがいいよ。俺と一緒にくたばろう！」と“勧誘”されていた。

イベント内では、同作のザック・スナイダー監督とオンラインでトークした。長濱は「ザック監督の撮られる絵画のように美しい映像、とても圧巻で楽しく拝見しました」と笑顔。同監督が撮影や照明、脚本なども手掛けていると聞くと、劇団ひとりは「この人こそ『劇団ひとり』を名乗るべき人ですよ！」と驚いていた。