お笑いコンビ・バッファロー吾郎の竹若元博(50)、元NMB48の井尻晏菜(26)が6日、大阪府吹田市の109シネマズエキスポシティで行われた米映画「ブラック・ウィドウ」(8日公開)の日本公開を記念した「アベンジャーズ/エンドゲーム」の特別上映イベントに出席した。

大のマーベルファンの竹若は2年ぶりの最新作に「確かにいろんな情報やドラマもあったので、あっという間というか不思議な時間でした。例えるなら、アントマンの量子世界にいて2年が2時間だったような感覚です」とファンならではの例えを披露した。

スカーレット・ヨハンソンが演じてきたこれまでのブラック・ウィドウの一番好きなシーンについて、井尻は「ずばぬけた身体能力です。今回の『ブラック・ウィドウ』では、空も飛べないのに空中戦に挑んだり、雪山のシーンではキャプテン・アメリカに負けず劣らずな戦闘シーンを繰り広げる。ロキとの戦いでは『そんな技を繰り広げてしまうんですか!?』と思わせるようなシーンも好きです。彼女の体術に憧れて、私も体術を習いに行きました。私にとって憧れのヒーローです」と驚きのエピソードを披露した。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のブルーレイの特典映像内に、ブラック・ウィドウは実は大阪にも来ていたという情報も。どこに観光につれていきたいかという質問に井尻は「食べ歩きですが、元NMBの私としてはNMBシアターです。一緒にブラック・ウィドウ姐さんです! と言ってステージに上がりたいです」と話した。