女優二階堂ふみ主演TBS系連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」(火曜午後10時)第5話が10日、放送され、平均世帯視聴率が8・1%(関東地区、速報値)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・5%だった。

第1話は7・9%、第2話は7・8%、第3話は6・7%、第4話は6・2%だった(いずれも世帯平均視聴率)。

橘オレコ氏による小学館の漫画アプリ「マンガワン」で隔週月曜に連載中の同名人気漫画が原作。夫から離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしとなった主人公の桂木早梅(かつらぎ・はやめ)が、ひょんなことから性格の悪い金持ち男子高校生と出会い、借金返済のため豪邸に居候しながらサイコロの目で運命が決まる“リアル人生ゲーム”を繰り広げるストーリー。眞栄田郷敦とEXILE/三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典が演じる兄弟と二階堂の三角関係が展開される“ギャップキュン”ラブコメディーだ。

第5話で、早梅(二階堂)は壱成(眞栄田)の態度に困惑していた。不機嫌なうえに、自分をからかうようなことを突然言い出し、仕掛けてくるゲームも明らかにいいかげんだった。旅館ではその壱成の話題で持ちきりだった。

宴会で、壱成の着物姿に心奪われた仲居たちは、成吾(岩田)から壱成に乗り換え始めていた。

そんな中、早梅は成吾から食事に誘われた。早梅は壱成に内緒で出かけるが、察しのいい壱成は何かあると感じ、こっそり後をつけた。早梅と成吾がレストランに入っていく姿を目撃した壱成は、道中でバッタリ会った黒瀬(金子ノブアキ)とともに、早梅たちのテーブルの近くで監視した。

一方、成吾の心が自分から離れていると感じた菊乃(松井玲奈)も、ひそかに行動を起こしていた。