女優の牧瀬里穂(49)が、17歳で出演した映画デビュー作「東京上空いらっしゃいませ」(1990年公開)を振り返り、故・相米慎二監督をしのんだ。

牧瀬は5日、インスタグラムを更新し、「私のデビューの映画『東京上空いらっしゃいませ』がBlu-rayで発売されました」と告知。そのパッケージ画像もアップし、「17歳、32年前、、、なんだろう『これ私なのかなぁ』と 月日が経ちすぎてパッケージの自分を見ても自分じゃないような、、、」と吐露した。

「あの暑い夏、日活撮影所 撮影していた日々は夢だったのではないか いえ、夢のようにふわふわした毎日ではなかったですけど」と回想。「相米慎二監督、、怒られていた記憶しかありません でも感謝しかありません」と、2001年9月に53歳の若さで亡くなった相米監督との思い出をつづり、「歳を重ねられた相米慎二監督の作品を見たかったなぁ」とつづった。