お笑いコンビ、東京ホテイソンが14日、初主演映画「劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人3~」(公開中、天野裕充監督)の舞台あいさつを都内で行った。

自身が体験した恐怖体験を映画化。初主演のたけるは「怖い顔が全然できなくて、オペラ歌手みたいな顔になってしまったことに悔いが残ります」。また、「ロングしゃべりに苦戦した。せりふを覚えるのが大変でした」としながらも、「一発OKでした」と胸を張った。

ショーゴは、「ちょい役でしたが、目の演技を見てほしい」。唯一の出番だったというたけるとの会話のシーンを振り返り「ふだん漫才以外に話さないし、漫才でも目を合わさないので、こんな目をしているんだと思った。意外とネコ目なんだとか」と語った。