元プロレスラーでタレントの北斗晶(54)が22日、ブログを更新し、かつてアイドルレスラーとして人気を集めた風間ルミさんの訃報を受け、「凄い美人だった。笑うと可愛い人だった」としのんだ。

北斗は「私しか思い出してやれない顔がある。」のタイトルでブログを更新。かつて“髪の毛”をかけて戦った髪切りマッチについて書き出し、その対戦相手だった風間さんを丸坊主にした思い出を振り返った。

「相手選手の髪にバリカンが入り 長い髪がバサバサリング下に落ちていき 大きな目がどんどん、赤く潤んで行く姿。彼女を思い出すなら、あの瞬間の負けても尚、腕を前に組み目を真っ赤にしながらも強がる姿!凄い美人だった。笑うと可愛い人だった。人の中で、色んな印象があるだろうけど…多分、あの瞬間の目だけで悔しさも切なさをも見せた彼女を思い出せるのは たった1人あの瞬間に目の前にいた戦った私だけだろう」と北斗。「だから、彼女を思い出す時も誰かと彼女の話をする時も私は彼女のあの瞬間の顔を思い出す。あの時、戦った私しか思い出してやれない顔だから…風間ルミさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」と悼んだ。