新たなグローバルガールズグループをデビューさせるプロジェクト「Girls Planet999:少女祭典」のファイナルステージが22日、日中韓で同時生放送され、日本人参加者、坂本舞白(21)が、デビューメンバーに選ばれた。日本では、動画サービスABEMAで放送。

同プロジェクトには、応募総数1万3000人の中から日本(J)韓国(K)中国(C)の3カ国で行われたオーディションを通過した各国33人、合計99人が参加。これまでに数々のミッションが行われ、通過した18人がこの日、ファイナルステージに立った。

グループ名は「Kep1er」(ケプラー)に決定。“自分たちの夢をつかんだ”という意味を込めた「Kep」と、1つになって最高になるという「1」を合わせた造語。

最終順位は、8位から発表。いきなり、坂本がランクイン。坂本は涙を流しながら「私が長い間夢見てきたデビューという夢をかなえてくださったプラネットガーディアンのみなさん本当にありがとうございます。本当に今回もダメだと思っていて、なんの感想の準備もしていませんでした、すみません」と感謝。

そして「このオーディションが最後のチャンスだと思っていた私にとっては、本当に大きな贈り物のように感じられます。ここで出会った全ての皆さん、本当に愛しています。こんなふうにすてきな結果を与えてくださったので、これから一生懸命頑張って、必ずすてきなアーティストになりたいと思います」と意気込んだ。

◆坂本舞白(さかもと・ましろ) 1999年(平11)12月16日生まれ。趣味は猫と遊ぶこと、散歩、特技は料理、ダンス、ぼーっとすること。元JYP練習生。身長157センチ。