永瀬正敏(55)が5日、都内で開催中の東京国際映画祭でフィリピンのブリランテ・メンドーサ監督(61)とオンライン対談を行った。

昨春、コロナ禍の中「僕らの仕事が不要不急と言われるのかと思った時、作品を見ていく中で不要じゃないと思えた」という。その1本が同監督の16年「ローサは密告された」だった。今後について「良い作品を1本でも多く残すことじゃないか。映画館にお客さんがいっぱい来ていただく状況を作るには、いい作品がないと難しい」。