公開中のアニメ映画「劇場版 ソードアート・オンライン-プログレッシブ-星なき夜のアリア」の公開記念舞台あいさつが6日、大阪市内で行われ、キリト役の松岡禎丞、アスナ役の戸松遥が登壇した。

川原礫(れき)氏のライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」シリーズの「ソードアート・オンライン プログレッシブ」が原作で、ゲームの世界に閉じ込められた主人公らが敵と戦って脱出をめざす物語。

戸松は「長いスパンをかけてつくった『プログレッシブ』なので、やっとみなさんに見てもらえると思うと、ホッとしているし、うれしい」と声を弾ませた。

松岡は「公開ということで、本当に“後悔”はないですね」とダジャレであいさつ。「(ダジャレの)理由を言わせてもらえれば…」と続け、「後悔がない。自信を持ってみなさんに見ていただける作品になってます」と力説した。

見どころについて、戸松は「戦闘シーンがかっこいいので、まばたきしないで見てほしいぐらいです。劇場で迫力とリアル感を感じてほしい」と話した。

松岡は「1つ1つかみしめながら見ていただければなと思います」とPRした。