俳優金山一彦(54)の妻で弁護士の大渕愛子氏(44)が、自身に対する誹謗中傷で有罪判決が確定した人物のプロフィルを明かした。

大渕氏は28日、ブログを更新。「差し支えないと思われる範囲で書きます」として、「年齢は、私より少し下。性別は、女性。子供が2人いる。子供2人のうち、1人は、私の長男と同じくらいの年齢。私とは全く面識はない」と中傷コメントの投稿者について明かした。

大渕氏が聞いた範囲では、相手は問題のコメントを投稿した理由を「帝王切開は普通の出産方法ではないのに、それを普通のことかのように書いていることがおかしいと思った」と説明しているという。また、警察の「日々ブログを読んで羨ましいとか、そういう気持ちもあったのか」という質問は否定した。

検察が謝罪の手紙を書くことを提案したものの、相手は「書かない」と返答したそう。大渕氏は「書かない理由は分かりませんが、反省していないことは確かだと思います。病気がある等のやむを得ない事情も特にないそうです」とつづり、「前科がつくことが分かっていても、何ら対処しない、挽回の努力もしない…人を傷つけても何も思わない、自分に前科がついても構わない…そのような態度に見えました」と指摘した。

「一貫しているといえば、一貫していますが、そんな投げやりな生き方ではなく、人のことも自分のことももっと大切にして欲しいと思いました」と吐露する大渕氏。相手の子どもたちの心情をおもんぱかり、「子供達のことを思うと、本当に心が痛いです」と嘆いた。