体調不良のため11月末まで高座を休演している上方落語の大御所、桂ざこば(74)が12月1日の動楽亭(大阪市西成区)の昼席公演から舞台復帰することが29日、分かった。

所属事務所によると、ざこばは11月上旬からぜんそくなどの症状があったため、自宅で療養。検査の結果、ぜんそくと若干の肺疾患があり、投薬治療を続けていた。