東京スポーツ新聞社は24日、都内で「ミス東スポ2022 グランプリ発表会見」を行い、第11代グランプリに渡辺ありさ(27)、朝日奈ゆう(28)、野々のん(23)が選ばれた。3人は22年の同社PR活動などに参加する。

オンライン撮影会やイベントでのファン投票結果を数値化して順位を決め、ファイナリスト7人の中から上位3人が選出された。第1位で選ばれた渡辺は7月に広告代理店を辞め、タレントやフリーライターとして働きながらの出場。学生時代は芸能活動を行いながらもいったんは一線を退き、約2年半の会社員生活を経ての一念発起の出場で見事に頂点をつかんだ。

渡辺は「7月に脱サラしましたが、家族を含め、たくさんの人が応援してくれてうれしかった。私は今まで芸能活動をしている中でこれといった代表作もなかった。メインはこれからもフリーランスライターとしての仕事にはなりますが、これをきっかけに文章だけでない形でも発信していけたら」と喜んだ。

投票順位4位に贈られる準グランプリにはグラビアアイドルとしても活躍する咲菜月(25)、同5位に贈られる特別賞には元アイドルの百野綾華さん(25)が輝いた。