2回目の出場で、「群青」を披露するYOASOBIがリハーサル後、取材に応じ、意気込みを語った。

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ikura(21)は「今年の集大成としてふさわしいようなパフォーマンスをしたいと思っております。頑張ります」。

Ayase(27)は「画面の前で見ていただいている皆さんにも、同じ空間を味わっていただけるような、そんなパフォーマンスをしたいと思います」と意気込みを語った。

昨年の紅白で、2人は埼玉県・角川武蔵野ミュージアム内の「本棚劇場」から本に囲まれながらパフォーマンスを行い、話題を集めた。Ayaseは今年の演出について「たっぷり愛を詰めて、愛のこもったステージをさせていただきます」とコメントした。

昨年は別会場から出演したこともあり、今年は「お会いできる皆さんがうれしすぎて、これは現実なのか夢なのかっていう…うれしかったです」とikura。9人組ガールズグループの「NiziU」とは「まだ会うことができていない」といい「会えるのかしら。スケジュールが合えばいいですけどね」と期待たっぷりに話した。

また、NHKのSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のマスコットキャラクターとして、視聴者と一緒にSDGsについて学んでいく5人のこどもユニット「ミドリーズ」とともに企画としてテーマソング「ツバメ」もパフォーマンスする。

ミドリーズのあつきは「すごくびっくりした。いつも(テレビで)見ている番組に出られるって思っていなかったので、すごくびっくりしました。うれしかったです」とにっこり。「来てくれたお客さんが笑顔になって、ツバメを踊ってニコニコになってくれたらうれしいな」と声を弾ませた。

Ayaseは「(子どもたちがいて)心強いです。楽しくパフォーマンスできたら」。ikuraは「すごくパワーもらいながら歌えそうです」と笑顔を見せた。