女優堀田真由(23)が4日、東京・新宿バルト9で行われたアニメ映画「ブルーサーマル」初日舞台あいさつに出席し、自身の青春について語った。

映画の内容に合わせて青春時代について聞かれた堀田は「中学の時に体育祭に命をかけていて」と切り出し「3年生の時にクラス対抗リレーの練習で、みんなで琵琶湖に集まって朝練をしました。学生の特権で青春だなと感じました」と振り返った。

舞台あいさつには共演した島崎信長(33)、榎木淳弥(33)、小松未可子(33)そして橘正紀監督(46)も登壇した。島崎は「声優は60歳になっても10何歳の役とかをやる可能性もある。だからずっと青春だなと思います」と語り、榎木と小松はそれぞれの大学時代を振り返った。榎木は「1週間に10個ぐらいレポートがあって、友達の家で徹夜で仕上げてたりしたのを何だかんだ覚えています」。女子大に通っていたという小松は友人らと向かったグアムでの卒業旅行を挙げ「青い空、青い海、そして謎のナンパですね。ご飯を食べていたら、外国人が何か投げてきて、見たらナプキンで包まれたバラで」と振り返り「何もなかったですけど、楽しかったです」と笑った。