タレントのラッシャー板前(58)が5日、レギュラーを務めるテレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(土曜午前8時)に生出演し、3月末で番組を卒業することを発表した。

ラッシャーは、97年4月から同番組の各地からの生中継コーナーを担当し、現地の情報を伝えてきた。この日は高知県土佐町を訪れた。

MCを務める神田正輝から「番組から大切なお知らせ。僕としてはすごくさみしいんですけど、今まで気遣いの生中継のコーナーを務めていただきましたラッシャーさんが、この3月いっぱいで卒業ということになりました。本当にご苦労さまでした」と発表すると、ラッシャーは「1997年4月から25年間生中継のコーナーを担当してきました。全国を巡り、1000回以上中継をやってきましたが、朝早くからご協力いただいた全国のみなさま、系列局のみなさま、本当にありがとうございました」と話し、「残り3回、最後まで全力投球でやりたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します」とあいさつした。

最後の出演となる26日には、いつもの生中継コーナーに加え、「俺たちのひとっ風呂 ラッシャー板前さんの〇〇したいを叶えます。」と題し、レギュラーメンバーの勝俣州和とともにラッシャーが思い描いた旅をする。