「淀川寛平マラソン2022」が6日、大阪・枚方市の淀川河川公園・河川敷で開催された。2013年(平25)に第1回が行われ、以後は恒例イベントとなっていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で一昨年は中止、昨年はオンラインマラソンとして開催され、リアル大会としては3年ぶり。ハーフマラソン、10キロ、キッズラン合わせて計3000人の一般ランナーと芸人ランナーが参加した。

大会ホストを務める吉本新喜劇のゼネラルマネジャー(GM)間寛平(72)が声援を送るなか、10キロの部にはテンダラーの浜本広晃(48)も参加。レース前のイベントに登場した浜本は、たむらけんじ(48)から不倫報道をいじられて「今日ほど雨天中止になれ、と願った日はなかった」と苦笑い。目の前のファンに頭を下げて「お騒がせしました」と謝罪した。なおも「体のために運動したいんやけど、ヨガの先生を知ってたら紹介して」とたむらが追い打ち。不倫報道の相手がヨガ講師だったことをネタにされた。「もう家の前にも(報道陣が)いて怖いんですよ」と浜本はうんざり顔だった。

10キロの部を77分51秒で完走した浜本は「ちょうど1週間前のこの日に文春の直撃を受けた。あれから5キロやせたので、気持ちよく走れました」と自虐気味に心境を打ち明けた。

浜本はPCR検査後の自宅療養期間に不倫デートしていたと週刊文春に報じられ、4日のMBSテレビ「よんちゃんTV」を急きょ休演。相方の白川悟実(51)が浜本の反省ぶりを伝え「信用を取り戻せるよう真摯(しんし)に取り組みます」と番組内で謝罪した。