滋賀出身のT.M.Revolution西川貴教(51)が、県勢初の決勝進出を果たした近江高に「近江高校野球部の皆さん、本当にお疲れさまでした」とねぎらった。

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本紙の取材にコメントを寄せ「滋賀県勢初の決勝進出で、かかるプレッシャーは想像を絶するものだったと思います。その中で臆することなく、堂々と戦い抜く姿に、県民の皆さんはもとより、全国の皆さんに沢山の元気を受け取ってもらえたと思います」と、代替出場から決勝まで上り詰めた球児をたたえ「どうか胸を張って滋賀県に帰ってきてください。夏の大会も期待しています」と呼びかけた。

大会中は、同校の応援で自身の「HOT LIMIT」が使用され、SNSでもエールを送り合っていたが「そして、応援の近江高校吹奏楽部の皆さん、熱のこもった素晴らしい演奏を本当にありがとうございました」と話した。