黒島結菜(25)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)。沖縄本土復帰50年の節目に、沖縄から東京へと料理人の夢を追う比嘉暢子と、その家族の絆を描きます。

 

第5週「フーチャンプルーの涙」

暢子(黒島結菜)は助っ人として参加した料理大会の会場で、「東京に行き、料理人になりたい」と爆弾発言。すっかりその気になってしまう暢子だったが、その頃、比嘉家には暗雲が近づいていた。兄・賢秀(竜星涼)が投資話だと思ったものは、実はだまされていただけと分かってしまった。絶望した賢秀は大荒れに荒れてしまう。そしてその余波は大きく家族にのしかかってくることになる。

 

◆第24回のあらすじ◆

暢子がフーチャンプルーを作った、ある夜。暢子の卒業後の東京行きを巡り、母・優子(仲間由紀恵)が始めた議論は、思いもよらぬ展開を見せていく。姉の良子(川口春奈)も実は暢子の上京のためにお金を作っていて、言い出す機会を探っていた。だが議論の最中に、家を出て行った兄の賢秀から、手紙が届く。それはその後の家族の運命を大きく変えていく内容だった…。