ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが61歳で亡くなって一夜明けた12日も、交流のあった著名人から追悼の声が相次いだ。

6代桂文枝(78)は「あんなに明るい方が、知らない所で闇を抱えていたんだなぁと。なんでこうなったかなぁ…」。大阪・なんばグランド花月(NGK)で自身の誕生日7月16日に行う「桂文枝の落語家55周年記念独演会 笑って元気に! いらっしゃーい!! ツアー」取材会の場で、無念の思いを口にした。

サンドウィッチマンの伊達みきお(47)はブログで「竜兵さんと一緒に仕事が出来て、沢山お話ししてくださった事は我々の財産です。悲しくて、寂しくて、本当に残念で悔しいですが。僕は、沢山笑わせて頂いた思い出を大切にして、これからも芸人として頑張ります」とつづった。

バナナマン設楽統(49)は司会を務めるフジテレビ系「ノンストップ!」で、「今もちょっと上島さんが亡くなられたっていうのが信じられない感じなんですけど」と率直な心境を吐露。同番組に出演したオアシズ大久保佳代子(51)は「まだピンとこない。信じられない」と述べた。

落語家の立川志らくはTBS系「ひるおび!」に生出演した際「高田文夫先生に教えてもらった言葉なんですけども、コメディアンが亡くなると、人を笑わせた分だけ悲しいと。人を笑わせる仕事をしている人は、何があっても自分から死を選ぶようなことはしてほしくない。残念でならないですね」と、やりきれない表情を浮かべた。

上島さんと同じ事務所に所属する、タレントの彦摩呂(55)は、インスタグラムで「竜兵さん悲し過ぎます。寂しいです。悔しいです」と吐露。「事務所の先輩としてずっと尊敬してました。竜兵さんがいると、周りがパーッと明るくなってまるで陽だまりのような人でした」としのんだ。

上島さんと同じ阪神ファンでタレントのダンカン(63)は、ブログで「中野猛虎会上島竜兵逝く 合掌」と、無念のコメントをつづった。

また、ダチョウ倶楽部の肥後、寺門は、12日夜の時点までで、コメントを発表しなかった。関係が近いほど、憔悴(しょうすい)して口を開けない芸能関係者も多く、生前の上島さんの人柄や、あまりに突然の別れとなってしまった衝撃を物語る形となっている。

 

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