女優の大竹しのぶ(65)が19日、インスタグラムを更新。20年7月18日に30歳で亡くなった三浦春馬さんとの思い出のワンピースにまつわるエピソードをつづった。

大竹は17日に誕生日を迎え、お祝いの食事に出かける際に娘でタレントのIMALUから「これ借りてもいい?」と聞かれたという、クローゼットの奥にしまってあったカーキ色のワンピースについて書き出した。

そのワンピースは「春馬くんとのちょっとした思い出がある服」だといい、三浦さんが亡くなってからの2年間、なんとなく着ることができずにいたという。「彼と一緒に芝居をした時の事。地方公演での告知を兼ねた取材をする事になり、前の日に春馬くんから電話が。『明日何着ていきますか?』毎日いろんな話をしていて、芝居の話は勿論、ファッションの話も。あー、じゃああの洋服着ようと同じブランドの服を着て行くことに」と、そのワンピースにまつわる三浦さんとの思い出を振り返った。

「何度か着ようかなと思いながら、この2年間着れなかったワンピース。娘が着てくれました。明日が18日だからと、着てくれたなら嬉しいよ」と、三浦さんの三回忌に娘が着てくれたことを喜ぶとともに、「『お芝居もっと観たかったなあ。』と娘がひとこと、呟きました」と、IMALUの言葉も記した。