黒島結菜(25)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)。沖縄本土復帰50年の節目に、沖縄から東京へと料理人の夢を追う比嘉暢子と、その家族の絆を描きます。

 

第17週「あのとき食べたラフテーの」

暢子(黒島結菜)が勤めるフォンターナにやってきたのは、以前フォンターナに勤めていた矢作(井之脇海)だった。かつて店に多大な迷惑をかけた矢作が今更どうしたのか。フォンターナに不穏な空気が漂う。その矢先、フォンターナには大事件が発生する…。一方、暢子と和彦(宮沢氷魚)の結婚に反対する重子は、和彦の上司・田良島(山中崇)を訪ねる。

 

◆第84回のあらすじ◆

フォンターナが危機に陥る中、暢子は、房子(原田美枝子)に、ずっと気になっていた、房子が三郎(片岡鶴太郎)と結婚しなかった理由を尋ねる。一方、鶴見のあまゆでも、和彦が三郎に同じことを聞き、房子と三郎の語られなかった過去が明らかになる。そんな中、暢子を訪ねて鶴見にやってきたのは、意外な人物だった。