永野芽郁が主演を務めるTBS系連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(火曜午後10時)第5話が2日、放送され、平均世帯視聴率が7・8%(関東地区)だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・3%だった。

第1話は8・7%、第2話は8・3%、第3話は7・8%、第4話は8・2%だった。

同作は、永野演じる成川佐奈がCEOを務める教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」が舞台。仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。脚本家・大北はるか氏による完全オリジナルストーリー。西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマ、広末涼子らが出演する。

第5話で、佐奈(永野芽郁)たちは「スタディーポニーキャンパス」の開発資金を集めるべく、ビジコンに挑戦することを決めた。無事書類審査を通過し社内は優勝を目指して活気に満ちていた。

そんな中、佐奈は、靴を壊してしまった小鳥(西島秀俊)のために新しい靴をプレゼントすることになった。しかし、なかなかそれを履いてくれない小鳥にもやもやしていた。さらに小鳥の先日のデート相手が早智(広末涼子)だったことが発覚し、思わず動揺してしまった。佐奈は、なぜそんなに小鳥が気になるのか、自分でもよくわからず戸惑った。一方の須崎(杉野遥亮)も、そんな佐奈の様子を複雑な思いで見つめていた。

ビジコン本番が着々と迫っていたが、ドリポニは本番直前に大きな課題に直面した。