モーニング娘。’22牧野真莉愛(21)が31日、都内で、5冊目写真集「牧野真莉愛全集 2018-2022」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。

10代で出した写真集の未公開カットに新撮を加えた一冊。大好きな北海道の富良野で撮り下ろしたショットや今まで、これからを語ったインタビューも掲載されている。

ここ5年間の集大成ともいえる作品に、牧野は「すごくうれしい。牧野真莉愛の成長を感じていただいたら」。

撮影は、フジテレビ系連続ドラマ「北の国から」の大ファンという牧野の希望で、ドラマの舞台でもある北海道・富良野で行った。「初めて自分で選んだロケ地で撮影できてすごくうれしかった」と喜んだ。

写真集には尊敬するグループの先輩、道重さゆみ(33)との対談なども詰め込まれている。「道重さんはすごくかわいくて、ドレス姿もステキだった。となりにいるだけでドキドキして、ずっと夢のような時間でした」。

全集ということで、ラスト写真集になるのかと思いきや、今後も写真集は出していくという。「(ヤンキース)アーロン・ジャッジのホームランと同じ数の写真集を出そうと思っているので、ワニブックスさんこれからもお願いします。(数は)今日ホームラン打ちましたので、51冊! 今のところ」とファンを公言しているメジャーリーガーの名前を口にして笑いを誘った。

ジャッジといえば、大谷翔平とMVP争いをしていることでも有名だ。「どちらも本当に応援していているので、私的にはすごく楽しみ」としながら、「アーロン・ジャッジは、全集の18年よりちょっと前から応援しているので、アーロン・ジャッジの活躍がすごく楽しみだし、全集をもって今シーズン、ジャッジに会いに行きたい」と誓った。