NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第116話が19日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は無事に男の子を出産した。和彦(宮沢氷魚)とふたりで、健やかに育つようにと「健彦(たけひこ)」と名付けた。時は流れて…1984年4月。暢子の店、「沖縄料理ちむどんどん」は多くの客でにぎわい、健彦は名前の通りすくすく元気に成長していた。一方、和彦は仕事で少し不満があるようで…。そんな中、連休を使って暢子たちは沖縄やんばるに里帰りすることに。この里帰りがきっかけで暢子の人生は大きく変わることに…。

「ちむどんどん」も残り10話。賢秀(竜星涼)と結婚した清恵(佐津川愛美)も出産間近となる。そして暢子の一家は里帰りし、かつて暢子がそうしたように、健彦もシークワーサーの木で実を取ろうとジャンプする。

ネットも続く伏線の回収に反応した。ツイッターには「シークワサーの回収きた!」「シークヮーサーの木ひさびさにでたな」「シークヮーサーをとりたい健彦 子ども時代の伏線回収www」「これは暢子の子だわ」「健彦カワイイ」「戸次さん新撮と思い出がすごい」「ニーニーもお子さん!!清恵ちゃん妊婦さん」「ニーニー、ちゃんと仕送りしてたんだな」「和彦、直球。150キロくらいあるんじゃないかな」「週末から時流れるの早すぎ!!」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。