俳優片岡鶴太郎(67)が2日までに公式インスタグラムを更新。9月30日に最終回となったNHK朝ドラ「ちむどんどん」の出演メンバーとの思い出の記念写真をアップし、視聴者に感謝の言葉をつづった。

片岡は「昨年9月にクランクインした『ちむどんどん』昨日で放送も最終回を迎えました 鶴見の沖縄県人会会長平良三郎 今回、物語の中で私は初めて三線を演奏させて頂きました」とドラマで貴重な三線と出会った貴重な体験を振り返った。

インスタグラムには三線を懸命に演奏する姿の写真もアップ。「去年の3月からひそかに始め、毎日毎日、1日も欠かさず稽古をし撮影に臨みました あれだけ苦手だった楽器が今や私の良き相棒 三線との出会いに感謝しか御座いません 『ちむどんどん』に参加させて頂き、素晴らしい方々と共演、そして平良三郎という役を演じさせて頂き、本当に楽しく幸せでした」と感想を語った。

さらには主人公・暢子(黒島結菜)の家族と写真も掲載し「私自身、役者としても貴重な経験を沢山させて頂きました 共演させて頂きました皆様、作品を創り上げて下さいましたスタッフの皆様、そして半年間、毎朝御覧頂きました視聴者の皆様方 長い間支えて下さり、応援して下さり本当に有難う御座いました 心より感謝申し上げます 平良三郎」とドラマの役柄の名前で締めくくった。