明石家さんま(67)が、5日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)で、日本シリーズMVPのオリックス杉本祐太郎、サッカーW杯カタール大会の代表メンバーに選ばれたMF堂安律にエールを送った。

さんまは以前、同番組内で、自身の本名が「杉本」であることから「ラオウの本名は杉本で、シンパシーを感じる」などと発言。この日はリスナーから、杉本側がさんまの発言を伝え聞き「さんまさんに知ってもらっていて、おれの方が心躍った」などと発言していたと知らされると「え? ラオウも知ってくれてんの?」と歓喜。「いやもう、MVPやもんな。杉本ってだけで親近感わくのは事実やし、頑張れ! と思ってた。シーズンは不調でもね、やっと日本シリーズで打撃が戻って、来シーズンも活躍すると思いますよ」と期待感を高めた。

また、サッカーW杯カタール大会の代表メンバーに選ばれたMF堂安律にも「これから競争やからね、あいつの場合」と言及。

堂安とは、プライベートでもたびたび会食する親交があり、さんまは「どういうチームを作っていくのかで、ライバルが多いからね。鎌田っていうのも調子上げてきてるからね。でもまあ、何分かは(試合に)出られるとは思うんやけどね。でもあいつ、やる気十分すぎて、力入りすぎるから」と心配しつつもエールを送っていた。