ユーチューバーグループ、コムドットのリーダーやまとが1日までにツイッターを更新。ユーチューバーグループRepezen Foxx」(以下、レペゼン)のDJ社長から格闘技での挑戦状を突きつけられたが、「イベントへの出場はご遠慮させていただくことにしました」と辞退を表明した。

DJ社長はレペゼンのYouTubeチャンネルを更新し、「おい、コムぼっこ!お前ら最近、勢い無いな!」と挑発。レペゼンはチャンネル登録者数357万人を超える人気グループだが、コムドットは昨年2月に100万人を突破してからさらに登録者数が急増し、現在では378万人と、レペゼンを超えている。

しかしそんな急成長株であるコムドットが今年の登録者数の目標を400万人と掲げていることに「少なくね?」とDJ社長。これまで有言実行を繰り返してきたコムドットが控えめに掲げたのだろうと推測し、その400万人を仮に達成できなければ「とんでもないダメージを受け、そのまま落下し、オワコンになるだろう」と予言。そして登録者数を増やすための「エサ」として、年末に予定している自身主催のイベント「炎上万博」内でのグループ対抗の格闘技対決企画を提案し、「レペゼンと5対5で戦って男らしいところを見せ、男の新規の視聴者を取るんだ!」と呼びかけた。

これを受け、やまとは自身のツイッターで「今回DJ社長がYouTubeに投稿した件について、メンバーとも話し合いましたが、イベントへの出場はご遠慮させていただくことにしました。せっかくの機会をいただいたのに期待にお応えできず、残念です」とした。

また、DJ社長の今回の挑発について「もちろんエンターテインメントというのは重々承知していますが」と前置きした上で、「2年前に励ましていただいた際のDJ社長のことを思うと、公の場所であるYouTubeで、同じクリエーターが真剣に取り組んでいる目標に対してあのような言葉を向けられたことはとても悲しく思います。この気持ちをバネに400万人は必ず達成したいと思います」とつづった。