Cブロック4組による戦いが終わり、紅しょうがが最終決戦進出を決めた。

結果が決まると待機所にいた熊元プロレス、稲田美紀ともにうれしそうにほほ笑んだ。ゴミ捨て場で眠る酔っぱらいを題材としたネタを披露し、完成度の高さで評価を集めた。

審査員を務めた笑い飯の哲夫は「構成も見事。みなさんがわかるもので、どっちがボケるかも入れ替わったりしていて。展開も見事だなと思った」とベタ褒め。初の審査員となったマヂカルラブリーの野田クリスタルは「(ネタ時間の)4分間の使い方がうまくて。ゴミがゴミじゃ見えなくなってきた。仕上がりすぎていましたね」と評した。

決勝は12組を4組ずつ3つに分け、1ネタ終えるごとに暫定1位を決め、勝ち残った1組ずつが最終決戦に進出。審査員6人と視聴者投票の全7票で優勝を決める。Cブロックはトップバッターを河邑ミク、2番目でエルフ、3番目で紅しょうが、4番目でにぼしいわしがネタ披露した。