乃木坂46金川紗耶(21)が17日、Bリーグ北海道対広島戦の行われた札幌・北海きたえーるに来場。試合前はフリースローチャレンジに挑戦し、ハーフタイムには、8月の日本ハム公式戦で踊った動画が420万回以上の再生回数を記録する「きつねダンス」を披露し、大きな拍手を浴びた。

試合前には、小3から中3まで続けたバスケットボールの公式戦で「1試合に20得点を挙げたこともある」というエピソードを自ら紹介。その後のシュートは1本目をリングに当てて惜しくも外すと、しゃがみ込んで悔しがった。直後に立ち上がると、すかさず人さし指を突き出し、アリーナDJに「もう1本(挑戦)」をおねだり。2、3本目も外し、ようやく4本目で決めると、力強く両手を挙げて、会心の表情を見せた。

ハーフタイムでは、ともに紅白に出場するファイターズガールに加え、J1札幌のコンサドールズ、B1北海道のパシスタスピリッツと、全開の笑顔のまま「きつねダンス」を共演。「(日本ハム戦で踊った)札幌ドームとはまた違った空気感で、暖かい気持ちでいっぱいです。きつねダンスのおかげで、今年は生きてきた21年間で1番運の良い年になりました。(日本ハムの新本拠地)エスコンフィールドでも、絶対に踊りたい」と、“紗耶きつね”の再登板を宣言した。